植囿産業株式会社と立地協定を締結いたしました
▲写真左より 武盛 武士 鹿児島県商工労働水産部部長、栗山 二郎 代表取締役、岩切 秀雄 薩摩川内市長
植囿産業株式会社と本市は、同社工場増設計画に伴い、平成27年4月9日(木)、県の立ち会いのもと立地協定を締結いたしました。
植囿産業株式会社は、昭和48年さつま町(旧宮之城町)で設立。平成5年に川内工場、平成12年に陽成工場を新設、その後、川内工場を閉鎖し陽成工場に工場機能を集約し、現在に至っています。
同社は、京セラ株式会社の協力工場として、電子機器に使用されるICパッケージ(電子部品)の製造を行っています。
今回の計画は、取引先からの納期短縮、品質向上の要求に応えるため、自社工場内において原材料から製品までの一貫した生産を行えるよう工場を増設するものです。
同社は、地域に密着した企業経営を掲げており、今回の増設は、新たな就業の場の創出、地域振興はもとより、本市の経済発展に大きく貢献するものと期待されています。
立地協定締結日
平成27年4月9日(木曜日)
植囿産業株式会社の概要
⑴ 所在地:薩摩郡さつま町湯田902番地1
⑵ 設立:昭和48年2月
⑶代表者:代表取締役 栗山 二郎
⑷資本金:3,000万円
⑸年商:約4.3億円(平成26年2月期)
⑹従業員:本社工場70名、陽成工場66名、計136名(平成27年2月28日現在)
⑺業種:電子部品製造
増設工場の概要
⑴工場名:植囿産業株式会社陽成工場
⑵所在地:薩摩川内市陽成町1192番地1
⑶延床面積:237.12㎡
⑷建物構造:鉄骨造平屋建
⑸着工予定:平成27年4月
⑹操業予定:平成27年6月
⑺投資予定額:約5,000万円
⑻新規雇用者:11名
⑼ 事業内容:電子部品製造
⑽生産計画:約2,500万円/年
入会・お問い合わせ窓口
薩摩川内市 経済シティセールス部 産業戦略課
〒895-8650 鹿児島県薩摩川内市神田町3番22号TEL: 0996-23-5111(代表) / FAX: 0996-20-5570
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